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【書評】その話し方では軽すぎます!を読んでみた

こんばんは。ちぇるんです😊

文章を書く練習も兼ねて、
読んだ本の書評についてかいていきます。


今回ご紹介するのは

その話し方では軽すぎます!でございます。


私は、小さいときから父親に【話し方が軽すぎる】と言われて育っていました。

その経験から、自分が発言する言葉の重みがないことをコンプレックスに感じていました。

学生時代は良いのですが、就職活動の際や社会として働くとなると

悪印象と思われるのは損ですよね。

幸い、いろんな人と話す機会に恵まれて

実験がてら【話す速さ】と【声のトーン】について意識することにしてみました。

そうしたら、私のことを軽そう、真面目そう、落ち着いている、若々しいと

いろんな面で評価する方がいて【話し方】で変わるもんなのだと感じました。





【1】強調したい印象を一つに絞る

自分がどのように見られたいか
①親しみやすさ ②活動性 ③社会的望ましさ の3つから1つを選ぶこと。

親しみやすさなら、やや高めの声でゆっくり
活動性なら、やや高めの声で早く
社会的望ましさなら、低めの声でゆっくり など 話し方を意識するだけで変化します。

自分が普段どのように見られているか×どのように見せたらいいかの掛け算で、印象は変わります。



【2】具体的に発言する

社長さんや士業の方と思われるブログやツイッターを見ていたら
推測で話されていたり、
具体的な数字をつかわれていなかったり、
~と思いますなどを使用されているのを見受けられて
いいこと言っているのに勿体ないなと。

そこで具体性を持たせるために、

①数字、固有名詞を示す
②情報源を明らかにする
③推測で話さない (例)売上げを伸ばすことが出来そうは×で、売り上げを〇〇円伸ばすことが目標が◎

はマストとなります。


【3】話し手のリズムを大事にし、きちんと反応する

これが、私には一番必要であると感じました。
メモ魔である自分は相手の一言一句をメモするため、ちゃんと反応できていない事が多かった。

正しいのは、句読点を意識して【相手が大事なことを発言したとき】に反応をちゃんとすること。

反応が安キャバと言われたので次はリアクションの本を読んでみようと思う。


その他、
「実は」を頻繁に使わない
「現状の事実で将来を言い切るか」
事実と感情を分けて話すなどのテクニックが記載されています。


「話し方が軽い」
「話し方講座に行く前に本で勉強したい」
というアナタにおすすめの一冊となること間違いなしです!





気を付けましょう!!